みなさんこんにちは!
大阪市鶴見区を拠点に近畿一円で
活動している株式会社齋藤組では、
土木工事をはじめ、型枠工事・舗装工事・足場工事を主に請け負っています。
前回は土木工事について詳しくお話させていただきましたので、今回は舗装工事についてお話できればと思います♪
建設業で働くことに興味はあるけど業界知識がなくて不安な方や、入社前に少しでも知りたい方はぜひ参考にしてください。
型枠工事とは?
型枠工事とは、コンクリートを流し込むための型枠を組み立てる工事のことをいいます。
型枠工事は、建築物や構造物の形や強度を決める重要な工程であり、木製型枠と金属製型枠の2種類があります。
― 木製型枠
木材や合板を釘やワイヤーで固定して作ります。
― 金属製型枠
鉄やアルミニウムなどの金属製のパネルやフレームをボルトやクランプで結合して作ります。
木製型枠と金属製型枠の違いは、以下のようになります。
― 木製型枠
現場で加工しやすく、曲線や複雑な形状にも対応できますが、耐久性が低く、廃棄物が多く発生します。
― 金属製型枠
再利用できるためコストが低く、耐久性が高く、廃棄物が少なく発生しますが、重量が重く、現場での加工が難しい場合があります。
型枠工事の流れは、以下のようになります。
- 型枠設計:コンクリートの形状や寸法、強度などを考慮して、型枠の材料や組み方を決めます。
- 型枠組立:設計図に従って、型枠を組み立てます。
型枠には、コンクリートの表面を滑らかにするための内張り材や、コンクリートの圧力に耐えるための支持材などが必要です。 - 型枠検査:型枠が設計通りに組み立てられているか、ずれや隙間がないかなどを確認します。
- コンクリート打設:型枠にコンクリートを流し込みます。コンクリートは、空気や水分を抜くために振動させたり、表面を平らに仕上げたりします。
- 型枠解体:コンクリートが硬化したら、型枠を解体します。解体した型枠は、再利用する場合は清掃して保管し、廃棄する場合は適切に処分します。
以上が、型枠工事とその流れについての説明です。
型枠工事は、コンクリート構造物の品質や安全性に大きく影響する工事です。
型枠工事に携わる方は、正確かつ丁寧に作業を行うことが求められます。
株式会社齋藤組では、土木技術者をはじめ、資格を持った職人が作業にあたります。
土木工事一式のプロフェッショナルとして、日々安全に高品質な施工をお届けしてまいります。
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